2010年4月 6日
3月末の低温時に・・・・
スプリンクラーで茶園に散水を続けて茶を凍害から守った農家も
おられました。
このような年に早くお茶を出荷した人は高く売れるのではないかと思います。
ただし、相対的には2週間程度は茶の収穫時期がずれ込みます。
その間に茶の新芽部分に栄養素が集まり、カンザワハダニの発生が
多くなります。
その対応策として、ダニサラバ、ミルベノック、アクテリックなどを散布する
必要が出ております。
また、茶の早期生育回復のため、葉面撒布用の液肥の施用が増えています。
また、今は春季水田用除草剤、野菜用除草剤、非選択性除草剤(ラウンドアップマックスロード、バスタなど)、
殺菌剤、殺虫剤、ナメクジ剤(ナメルト、スラゴ)など全般の農薬が売れてきました。
大塚ハウス肥料も出ています。
まだご準備をされていない方は早めにご準備ください。
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静岡県袋井市高尾町1-2
豊田肥料(株)アグログリーン部
鳥羽 和興
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by at 10:24