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ゼータワンフロアブル、1キロ粒剤、ジャンボが・・・

住友化学から水田初・中期一発除草剤として今春より発売されます。
この除草剤の成分は、たったの1成分で水田一年生雑草からマツバイ、ホタルイ、
ウリカワ、ミズカヤツリ、ヘラオモダカ、ヒルムシロ、セリなどに登録を持つ
除草剤であるということです。
使用時期は田植え後5日~ノビエ2.5葉期までの登録があります。
今までは、水田中後期に使用できるダウケミカル社のワイドアッタックSCという除草剤が
有りましたが、また、画期的な水田除草剤が発売されます。
ゼータワンは1成分での除草が可能ですので、従来の2成分から4成分による除草剤と比べ、最近流行している特別栽培米、少農薬有機栽培米などの病害虫、除草剤のトータル、6~7種類の農薬成分による
栽培方式での活用が期待できます。

ただ、私の個人的な見解ですが、1月12日にNHKで放送された「ためしてガッテン」のよると
、全国でがん死亡率が最も低いところが、掛川市で、その原因は深蒸茶であると
特定されました。  また、この地区は医療費も他の地域に比べて20%少ないという
発表もあり、茶の効用が証明されたものと喜んでおります。
これは、普通に農薬を基準どうりに使っているお茶地帯で、それを常に飲んでいても
健康に過ごせることの証明ではないかとも、私は考えています。

上記の様な有機栽培農作物が健康に良いというイメージがマスコミから流され、
農薬と食品添加物が癌の元凶のように、永年にわたってたたかれてきましたが、
実際はそうでもないのではないかと、わたしは考えている者です。(農薬の業界では大昔から、たばこ、アルコールなどのほうが農薬よりも発ガン性では影響力が大きいというのが常識でした。)

掛川市では平成21年より、2000人を対象にした緑茶摂取の生活習慣と病気の関連調査、掛川市民160人を対象にした
掛川産緑茶などが入った試験食品を3ヶ月間摂取していただく介入試験(血液検査などで緑茶の生活習慣病予防効果を調査)などで、緑茶の健康増進効果を証明するため、
試験を行ってきたようです。
これらの研究成果により、上記の「ためしてガッテン」の報道につながっているという
わけです。

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 鳥羽 和興
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