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水田初期除草剤の田植え前の使用時期が・・・・・・・・・・・・・

平成25年から農水省の登録変更により、変わります。

○今までは、植代時から田植え4日前までとなっていたのが、どの初期処理除草剤も、
  植代時から田植え7日前までに変わります。

○これは、水田水の河川への流失により、除草剤の河川水への汚染が問題となっており、初期   除草剤の田植え前使用が、規制されることになったからです。

○豊田肥料では、今まで、エリジャン剤、マットタブジャンボ、草笛ジャンボなどの販売を
  していましたが、田植え7日前までの使用に止めていただくよう、農家の方々へ御願いを
  して参ります。

○問題はヒエや1年生雑草などが生えてきて、より一層雑草防除がしにくくなるということ
  ですが、これは、より優れた田植え後処理除草剤、初中期剤、中後期剤などによって
  雑草を抑えていかなければなりません。

○来年以降は、中後期除草剤のクリンチャー剤、クリンチャーバスME液剤、バサグラン剤、
  ワイドアタックSC、ワイドアッタックD粒剤などの活用が増えてくるのではないかと
  思います。

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豊田肥料(株)アグログリーン部
 鳥羽 和興
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