トップページ » 2014年9月

インターネットショップ(農薬通販・JP)ご利用のお客様へ・・・・・・・・・・・

最近、「まとめ買いプレゼント!」を始めました。
金額ごとに違いますが、クオカードを納品書に入れてお送り致します。

7万円以上で500円
10万円以上で1000円
15万円以上で1500円
20万円以上で2000円
25万円以上で2500円
30万円以上で3000円

但し、クレジットカードお支払いのお客さまは対象外となります。

宜しくお願い申しあげます。

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静岡県袋井市高尾町1-2
豊田肥料(株)アグログリーン部
 鳥羽 和興
TEL 0538-42-4113 FAX 0538-42-1152
nouyaku-t@toyodahiryo.co.jp
 URL http://www.toyodahiryo.co.jp
 URL http://www.nouyaku-tsuhan.jp
 facebook: http://facebook.com/masaokit
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by   at 13:13  | Permalink

日本の農薬登録制度の見直しが・・・・・・・・・・・

6月より、国の食品安全委員会によって進められており、今後5年間程度をかけて
全農薬を欧米と同じような方法で規制しなおす動きとなっている。

難しい言葉でありますが、急性参照用量(ARfD)を設定するということです。
言葉を変えると急性暴露評価といって、今まではADI(一生食べ続けても大丈夫な農薬量の100分の一を基準としていた。)を基準としていたが、これに加えて、一度に大量に摂取しての安全性についての審査をこれに加えるということです。

この審査のやり直しにより、影響を受ける農薬はまだ不明だが、すでに何剤かは、その見直しに
より影響を受けている。

主に使用の基準(農薬登録内容)が変わる予定の農薬は、オルトラン粒剤、オルトラン水和剤と
その類似製品です。
具体的には粒剤はミニトマトとはつかだいこんについては登録削除となりましたので、使用しない用にお願いします。
水和剤については、かんきつ、トマト、ミニトマト、ブロッコリー、なす、かぶ、はつかだいこんについての登録が削除されました。

また、使用倍数、使用時期、使用回数につきましても変更がありますので、下記をクリック
していただいてご確認ください。(弊社のインターネットHPの商品名をクリックしても、同様の情報が得られます。)

http://www.agrofrontier.com/news/pdf/ortran_label_henkou1409.pdf

○その他、コルト顆粒水和剤についてはだいこんの追加登録を取得しようとしていましたが、これ  を止めました。
○ジメトエート乳剤、粒剤については9月末で製造販売をメーカーが止めたとのこと。
  ネギ栽培農家がネダニに効果の高い薬が無くなるということで困っておられるようです。
○バイジット粒剤のメーカーの製造販売は、来年9月末までで止められるようです。


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静岡県袋井市高尾町1-2
豊田肥料(株)アグログリーン部
 鳥羽 和興
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by   at 11:11  | Permalink

今、円安傾向が強くなって・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

います。

1ドル108.40円と凄い勢いで円安が進んでいます。

現在、取引先メーカーと12月以降の、平成27年度の農薬価格がどうなるのかを伺っていますが、
オイル、(ハーベストオイルなど。)運賃、ダンボールなどの包装資材などは値上がりするのではないかとのことです。

自己防衛のためには、これらの値上がりすると予想される品物については早めの仕入確保が
大切です。

また、外資系メーカーは売上げ、利益が円安によって減少するため、日本での販売価格を
引き上げしてくる可能性があると思います。

これは私の勝手な思い込みかもしれませんが、頭の中に入れておいてください。

今後とも宜しくお願い申しあげます。

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静岡県袋井市高尾町1-2
豊田肥料(株)アグログリーン部
 鳥羽 和興
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by   at 09:31  | Permalink

9月中旬となり・・・・・・・・・・・・・・・・・・

秋風が涼しい季節となってきました。
農薬年度は10月から始まり、9月で終わります。 弊社の決算は9月ですので、9月末は、
毎年、良い実績で終わりたいと、毎日頑張っております。

ネット販売につきましても、有効年限が10月末までとなったものなど、サービス品として
出させて頂いたり、一部の商品は値下げさせていただいたりして、販売促進に繋げたいと
思っております。
また、この1週間以内くらいから、ケース買いをしていただけるお客様に対して、サービスの
上乗せをさせていただきたいと準備中です。

農業に関する業界は12月から2月くらいまで、冬の間は仕事が少なくなりますので、
少しでも多くの方にご来店いただけるよう、工夫していきたいと思っております。

今後とも宜しくお願い申しあげます。

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静岡県袋井市高尾町1-2
豊田肥料(株)アグログリーン部
 鳥羽 和興
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by   at 10:42  | Permalink

今年の秋野菜、冬野菜の価格は・・・・・・・・・・・・・・

どうなるのか、大変興味があります。

今年の2月14日から16日にかけての関東と山梨を襲った大雪は、山梨市で114cm、河口湖で143cm、秩父で98cm、前橋で73cm、宇都宮で32cm、千葉市で33cm、東京大手町で27cmの記録的なものとなった。
農業への影響は、主にハウス栽培をしていた施設にその被害が大きい。山梨でぶどう、群馬でトマト、きゅうり、栃木でいちご、埼玉でネギのハウス栽培がその被害にあった。
これらの被害に対しては農家の高齢化などの影響もあり、十分な再建はできていないようだ。
ということは、今年の秋、冬の野菜は供給量が減少し、値段が高くなるということだ。

さらにことしの冬は気候が寒冷に推移し、春から夏にかけては、少雨、日照不足、局地的な大雨と洪水が多発し、最近では、北海道も大雨による畑への被害も大きく、バレイショ、たまねぎの作柄にも影響し、品質や収量減少の恐れが大きいようだ。

従って今年の秋野菜、冬野菜は価格が高くなる恐れがあると思われます。

野菜つくりをしている農家の方々には、野菜の価格の動向が気になるところだと思いますが、
これがら冬に掛けては野菜の相対的な価格は高くなると予想されますので、積極的に作付けされた方が良いと思います。

静岡県内はお茶やお米の価格が下がって、我々農業に関連した仕事は厳しさが増していますが、せめて野菜の価格は高目に推移して欲しいと願っているところです。

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by   at 15:21  | Permalink

デング熱は、その被害拡大が止まらず・・・・・・・・

明治神宮の一部やその他の公園まで立ち入り禁止地区が広がっているようです。

静岡県でも発病者が一人発見されたと報道されていました。

このデング熱はまだ大したことはないですが、マラリア菌を持っている蚊が日本へ

入ってきたら大変ですね。  最近の地球温暖化現象により、マラリアの日本での流行は

時間の問題だと言う人もいます。

農薬を極端に嫌う方も、マラリアの流行という事態になれば、蚊の防除(農薬の散布)は許して

くれると思います。 

○今から52年前、アメリカのレイチェル・カーソンという女性が「沈黙の春」という本を出しました。

 当時はBHC、DDT、パラチオンの全盛期でしたが、これらの農薬は毒性が強い(パラチオン)、

 土壌中での残留が長期にわたるなどの特性があり、生物濃縮などにより、自然界に長く残るた

 め、それが最終的に人間の体内などにも蓄積されることを問題視して、使用禁止となりました。

 でも、その前にBHC、DDTは発疹チフス、マラリアなどの被害から、ノミ、シラミ、ダニ、蚊など

 の防除により大変多くの人間の命を救ったことも事実です。

 安価なこれらの農薬、薬剤の禁止により、東南アジア、アフリカではこれらの病気にかかり

 亡くなっていった人も数多くいると思います。

 戦後まもなくは、DDT粉剤を頭から散布し、ノミ、シラミ、ダニの防除に使った世代の人(私を含 め)は

 特に早死にした人は居ないと思います。むしろ日本人の平均寿命は伸びているので、特別の

 害があったとはあまり思えません。

 とにかく、世界中には数々の伝染性病害、蚊やノミ、ダニ(最近ではマダニが問題化していま

 す。)などによる拡散もあるわけですから、あまり農薬を過度に恐れず、必要な資材として認め

 ていただきたいと思います。

 農業者にとっては、生活の糧となる作物が虫害、病害、雑草害などによってだめになっていく

 ことは大変な苦しみであります。

 それなのに、無農薬での栽培で、しかも安く農作物を購入したいという考えの人が、都会には

 多いと思います。 今までの要求があまりにも無理難題であったなと思っていただけると

 幸いです。

  今後とも宜しくお願い申しあげます。


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by   at 15:42  | Permalink

東京の代々木公園への立ち入りが・・・・・・・・・・・・

禁止されたとテレビで報じられていた。
デング熱の感染者がここを訪れ、蚊にさされて発病するケースが後をたたないという。
隣接する明治神宮などは大丈夫なのかと心配になる。

外国でこの病気にかかった人がここを訪れ、蚊にさされて発病、全国各地に感染者が
拡大しているらしい。
対応としては、ペルメトリンなどを散布して蚊を退治しているらしい。

テレビではこういうときは薬剤を散布して・・・・という表現で、農薬と同じような成分の
薬をまいてとは言わない。  世界中でもマラリアその他の疫病退治に農薬成分は活躍しており、
何人の命を救っているか数え切れないだろう。

日頃農薬を毛嫌いするような報道ばかりしているが、いざとなると薬品に頼らざるを得ないという
のが現実だと思います。

大切な食物を病害や害虫から守っている農薬、それを開発してきた英知に、少しは
感謝の気持をもってもらいたいと思うのは、私だけでしょうか?


○ところで、厚生労働省が今年の夏から欧米などと同じような農薬規制を新たに取り入れる
  ことになったということです。
  この評価見直しは、急性暴露評価というそうです。
  今後数年の間に日本で使われている全ての農薬について見直しをすすめるとのこと。
  この1から2ヶ月の間でコルト顆粒水和剤(だいこんの登録削除)、ジメトエート乳剤、粒剤の9  月末以降の製造販売の中止、オルトラン水和剤、粒剤の一部登録作物の縮小など

by   at 13:27  | Permalink

静岡県内の農産物では、お茶とお米の・・・・・・・・・・

相場が安く推移していて、困っています。

一方、野菜は日照不足と台風、大雨の影響で価格が高く推移しています。

ところで、平成26農薬年度は今年の10月で終わります。

10月末までの有効年限の農薬など、早く消化しなければならない商品も有りますので、

それらの商品は価格を改定させていただきました。 是非ご利用ください。

また、ネットでの競争も有りまして、一部の商品につきましては、対応をさせていただいて

おります。 合わせてご利用をお願い申しあげます。

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by   at 13:03  | Permalink