2014年9月 5日
東京の代々木公園への立ち入りが・・・・・・・・・・・・
禁止されたとテレビで報じられていた。
デング熱の感染者がここを訪れ、蚊にさされて発病するケースが後をたたないという。
隣接する明治神宮などは大丈夫なのかと心配になる。
外国でこの病気にかかった人がここを訪れ、蚊にさされて発病、全国各地に感染者が
拡大しているらしい。
対応としては、ペルメトリンなどを散布して蚊を退治しているらしい。
テレビではこういうときは薬剤を散布して・・・・という表現で、農薬と同じような成分の
薬をまいてとは言わない。 世界中でもマラリアその他の疫病退治に農薬成分は活躍しており、
何人の命を救っているか数え切れないだろう。
日頃農薬を毛嫌いするような報道ばかりしているが、いざとなると薬品に頼らざるを得ないという
のが現実だと思います。
大切な食物を病害や害虫から守っている農薬、それを開発してきた英知に、少しは
感謝の気持をもってもらいたいと思うのは、私だけでしょうか?
○ところで、厚生労働省が今年の夏から欧米などと同じような農薬規制を新たに取り入れる
ことになったということです。
この評価見直しは、急性暴露評価というそうです。
今後数年の間に日本で使われている全ての農薬について見直しをすすめるとのこと。
この1から2ヶ月の間でコルト顆粒水和剤(だいこんの登録削除)、ジメトエート乳剤、粒剤の9 月末以降の製造販売の中止、オルトラン水和剤、粒剤の一部登録作物の縮小など
by at 13:27