平成28年1月の農作物病害虫発生予察情報が・・・・・・・・・
出ました。
イチゴでは、灰色かび病が多、ハダニが多、アザミウマ類が多。
トマトでは、葉かび病、すすかび病は並~一部地域で多。
灰色かび病は多、 疫病は多、黄化葉巻病(タバココナジラミが起因源。)は多。
ハモグリバエ類はやや多。
タマネギでは、灰色腐敗病はやや多、腐敗病は並。
レタスでは、べと病はやや多、斑点細菌病は多、腐敗病は多。
ダイコンでは、白さび病は多、モザイク病(アブラムシが起因する。)多、アブラムシ類は少。
コナガは並。
ネギでは、 さび病は多、べと病は多。
以上の様な1月の予報となっています。
相対的には病害の発生やハウス内のハダニ類が多くなるという予報のようです。
薬剤の種類を変えながら、耐性菌や抵抗性の害虫が増えないように心がけて
防除をしてください。
農薬通販JP
鳥羽 和興