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8月の静岡県農作物病害虫発生予察情報が・・・・・・・・

昨日出されました。

それによると、

イネ      いもち病・・・・・・・・・・・・・・・・・多
         紋枯病・・・・・・・・・・・・・・・・・やや多
         イチモンジセセリ・・・・・・・・・やや多

サツマイモ  ナカジロシタバ・・・・・・・・・・・多
         エビガラスズメ・・・・・・・・・・・並

茶        たんそ病・・・・・・・・・・・・・・・多
         新梢枯死症・・・・・・・・・・・・・並
         チャノキイロアザミウマ・・・・並
         ヨモギエダシャク・・・・・・・・・並

ナシ      ハダニ類・・・・・・・・・・・・・・・並
         ナシヒメシンクイ・・・・・・・・・並

キク      オオタバコガ・・・・・・・・・・・・やや多
         
野菜類全般 ハスモンヨトウ・・・・・・・・・・やや多

◎上記の中で、意外だったのは、稲の葉いもち、穂いもちの発生予想が多であったことです。
 この暑さで、いもち病よりも紋枯れ病が多くなるのではないかと思っていましたが、
 意外にいもち病の発生が多と予想されていました。

 出穂前後のいもち病、カメムシ類の防除は、やはり欠かせませんね。

                                            農薬通販JP
                                             鳥羽 和興

by   at 09:02  | Permalink

BT剤の種別につきましては・・・・・・・・・・・・・・

弊社の農薬通販JPのサイトの左側の下の方にBT剤のコーナーを設けました。

これをクリックしていただきますと、弊社が販売しているBT剤6種類が出てまいります。

登録内容なども詳しく調べることが出来ますので、ご利用ください。

また、アイウエオ順の650品目のサイトにも、上記6種類のBT剤につきましては、「虫」という

表示だけでなく、虫(BT剤)という表示に変えましたので、宜しくお願い申し上げます。

                                              農薬通販JP
                                               鳥羽 和興

by   at 10:58  | Permalink

農薬通販JPのご利用者の方から・・・・・・・・・・・・・・・

ご要望があり、BT剤の種別など、農薬の特性により分けた資料を欲しいとのことでした。

詳しくは、農薬の解説書などを見ていただくしかないと思いますが、農薬通販JPの中に、BT剤の

コーナーは新たに設けるようにしたいと思います。

BT剤は、いずれも普通物ですが全種類を販売すると、在庫も増えてしまい、不可能に近いです。

弊社で販売していて、農薬通販JPに掲載している商品を以下に記載します。

①エスマルクDF、②ゼンターリ顆粒水和剤、③デルフィン顆粒水和剤、④トアローフロアブルCT、⑤バシレックス水和剤、⑥フローバックDF。・・・・・・・・・・・・・・・・の6種類です。

詳しくは、下記のBT剤一覧表をご覧ください。

◎http://www.jppn.ne.jp/tokyo/btzaiitirann.pdf

上記の表には市販のBT剤一覧表と登録作物、使用回数、登録害虫の種類などが

記載されておりますので、ご参考にされてください。

                                                農薬通販JP
                                                 鳥羽 和興

by   at 16:40  | Permalink

7月中下旬から8月上旬にかけては・・・・・・・・・・・・・

水稲の穂孕み後期から出穂期になってきます。

今年は比較的に高温に推移しているため、紋枯れ病防除はしても、いもち病防除については

あまり出荷が増えているという状況ではありません。(いもち病の発生予察はやや多となっています。)

しかし、出穂前後にはいもち病菌だけではなく、数々の変色米の原因となる菌やその他のバクテリア病害菌に感染する恐れがあります。

以前に新潟県でスーパーコシヒカリという、いもち病に感染しないという新品種が開発され、
話題になったことがあります。  ところが、この品種を大いに普及し、ブラシンなどのいもち病
防除をせずに栽培したところ、稲穂がいもち病以外の菌にやられて黒ずみ、その被害が
問題になったことがあるそうです。

では、いもち病以外のカビやバクテリアによる病害とはどんな種類があるのでしょうか?

①すじ葉枯病菌、②カーブラリア菌(変色米起因菌)、③すみ黒穂病菌(変色米起因菌)、
  もみ枯細菌病菌(バクテリア病害)、④ごま葉枯病菌、⑤アルタナリア菌(褐変穂起因菌)、    ⑥エピコッカム菌(紅変米起因菌)、①稲こうじ病菌、内頴
  (紅変米起因菌)、⑦稲こうじ菌、⑧内頴褐変病菌(バクテリア病害)、褐条病(バクテリア病    害)。

 ◎いもち病防除に今までお使いいただいている、ブラシンフロアブル(粉剤も)は上記のバクテリ  アや
  病害菌に対して登録もありますし、効果も高い農薬なので、いもち病が少なめだからといって、
  防除を省略せずに対処することが肝要です。
  穂枯れ、変色米も、みな上記の菌が影響して米の品質低下に結びついています。

 ◎また、最近は飼料米の栽培が多くなってきましたが、害虫防除や病害防除を省略している
  方が多いと聞いております。
  防除をすべて省略しては、多収穫品種を栽培しても、害虫や病害にやられて、収穫が
  思うようには取れないという方も多いようです。
  基本的な防除は怠り無く実施してください。(飼料米栽培の規制範囲で。)

  宜しくお願い申し上げます。

                                              農薬通販・JP
                                                鳥羽 和興

 

by   at 10:52  | Permalink

SBSテレビで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今朝福島県の農家が、今年は降雨が少なくて、水田に水が無く、ひび割れがひどく

入っていて、稲が育っていない。  今年はこのまま不作で終わる・・・・・・・・・・・・と話していました。

関東水源地帯のダムの水不足は、連日のようにテレビで放映されており、ついに農業にも

かなり影響が出てくるなと感じております。

また、スーパーで販売されている野菜の価格も40~60%の高値となっているとのこと。

この状態は、以前にこのブログで申し上げた、ラニーニャ現象の影響です。

九州地方の方々にとっては、連日の大雨にみまわれているので、かなり偏った

状況のようです。

                                               農薬通販JP
                                                 鳥羽 和興

by   at 09:40  | Permalink

7月の静岡県農作物病害虫発生予察情報が・・・・・・・・・・・・・・・・・

出ました。

稲         葉いもち・穂いもち・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やや多
          紋枯れ病・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やや多

サツマイモ   ナカジロシタバ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・多
          エビガラスズメ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・並

茶         たんそ病・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・多
          もち病・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・多
          輪斑病・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・並
          チャノホソガ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・並
          チャノミドリヒメヨコバイ・・・・・・・・・・・・・・・・・やや多
          
ウンシュウモカン 
          ミカンハダニ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・並
          黒点病・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・並
          
中晩柑     かいよう病・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・多
         
キウイフルーツ
         かいよう病・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・並

果樹全般   カメムシ類・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・並

キク       黒斑・白斑病・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やや多
          オオタバコガ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・並

                                                農薬通販JP
                                                  鳥羽 和興

by   at 14:42  | Permalink

ラウンドアップマックスロード・・5Lの・・・・・

ネット上の販売競争が激しい。

農薬通販JPでの価格を上記状況に習い、ケース販売について

値下げを致しました。 (7月8日に掲載予定です。)

今後とも宜しくお願い申し上げます。

                                          農薬通販JP
                                             鳥羽 和興

by   at 16:44  | Permalink