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農薬通販JPをご利用のお客様へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


毎々お世話になり、大変有難うございます。
さて、本格的な冬となり、降雪も例年よりも40日以上早いというような
地域もあり、ラニーニャ現象の年は夏が暑く、冬は例年よりも寒くなるという
気象庁の予報は当たってしまったようです。
ここのところ、農薬の荷動きがかなり悪くなっておりまして少し心配です。

今回冬の売り出しとしまして、来年10月までの有効期限の商品のセールを
実施させていただいております。
商品在庫の回転を良くして、商売のロスを少なくして、お客様にお喜びいただける
よう努力していく所存です。
この機会に必ずお使いになる農薬をより安くご購入いただきますようご案内
申し上げます。
                                             

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                                     鳥羽 和興

by   at 09:30  | Permalink

今日はえびす講です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

弊社では社員大会を実施し、社員がそろってお祝い会をやります。

えびす講は商業、漁業に関わる人々が、今年1年の無事を祝って、10月20日、11月20日に行います。

場所によっては、農業の方がお祝いをされるとも聞いています。

豊田肥料は歴史が長く、江戸時代から商売をさせていただいているので、季節ごとの行事が

あり、昔ながらの風習が残っているのです。

こんな古い会社ですが、今後ともネット販売につきましても、ご利用いただきますよう

お願い申し上げます。

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                                                鳥羽 和興

by   at 10:25  | Permalink

アメリカの大統領にドナルドトランプ氏が・・・・・・・・・・・・

選ばれた。

この人の演説では、メキシコ移民を国境線に高い壁を作り、阻止する。 イスラム教徒の

米国内への移民受け入れを拒否し、国外退去をさせる。  また、TPPへの加盟は取りやめる。

などと演説している。

これらが、移民による低賃金雇用者の増大に苦しむ、白人低所得者層の熱狂的な支持を生み出

した。  第2次世界大戦以降、戦争を重ねてきた米国は、経済的にも大きな負債を抱えている状

況で、グローバリズムよりもナショナリズムが優勢となってきた。 歴史的に観ても第1次大戦前

までは他国のことには関わらない国であったが、ナチスドイツの進撃に苦しんでいたフランス、

イギリス、その他の国が英国のチャーチル首相が中心になって米国の第2次大戦への参戦を

促したとの話もある。

◎上記のTPPについては米国が参加しない以上、その他の中南米、アジアの国々との

 間のみでTPP協定を結んでも日本にとって、低賃金労働者の流入、安い農産物の流入に

 苦しめられるだけで、(パソナグループの竹中平蔵氏(同社の取締役会長)の参加しておられる

 政府の産業競争力会議の主力メンバー・・・・・・・この経済学者はグローバリストの典型)

 TPP参加のメリットはほとんど無いと思われるが、政府(安倍首相)はこの協定への参加

 を急いでいて、異常に感じます。

 日本農業にとって、はTPPは限界なき農産物の限界なき安値競争に巻き込まれる恐れ

 が強く、この参加はやめた方が良いと私は思っています。

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                                                鳥羽 和興

 

by   at 09:24  | Permalink

らっきょうのネダニ類に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

新たにトクチオン乳剤の登録が11月2日に認可されました。

使い方は収穫75日前までに、2000倍液を1㎡あたり、3リットル、株元灌注するという

方法です。

尚本剤の使用回数制限は1回になっています。

◎この薬剤は普通物です。  農薬通販JPでも販売しております。

                                                    
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by   at 11:52  | Permalink

現在、自民党を含めた与党は・・・・・・・・・・・・・・

TPP法案の成立に向けた動きを早めているようだが、経済評論家の三橋貴明氏によると、
これは、世界的なグローバリズムに加担するもので得策では無いとのことである。
いわゆる、世界的な巨大企業が成長していくのを助けるだけで、日本のデフレは改善されない
ということである。TPPを推し進めると、国家間の人、物の垣根が無くなり、物価は安くなり、賃金も
安くなり続けるということで、ますますデフレがひどくなるばかりとなる。
イギリスのEU離脱は、このグローバリズム反対で、ナショナリズムへの転換を選択したものである。
米国も大統領候補の2人とも、このTPPには反対を表明している。
(最近、小泉進次郎氏は農林部会長の立場から日本の肥料、農薬は韓国などの外国に比べて
割高であると強調しているが、これには、日本の農薬の登録制度などもかなりからんでおり、
各作物の病害虫について各々6箇所の農業試験場の試験成績を要求するなど、世界的にも
高額な開発・登録に関する高額な費用がかかっていることも背景にはあり、試験費用や人件費
がかかっており、外国の登録制度とはかなり違うことを調べた上で比較していただきたいと思う。)
日本は農産物の関税を無くすと、東南アジア(ベトナムなど月収5000円くらいの国)からの安い農産物で苦しめられることになる。

これは、農業だけの問題ではない。医療、介護、建設作業場、その他あらゆる産業での人、
物の流動が可能となるため、今のドイツと同じ様な状態になり、デフレの進行が進み、
一度日本で代々住んでる人を出て行けとは言えない状況になる。
この結果、世界的に展開しているコングロマリットのみが栄え、税金をあまり払わないという
状況が世界的に問題化している。
この移民(主に東欧からの移民)を嫌ったのがイギリスである。
トランプ氏もこの移民問題(主にメキシコからの)を政治課題にして戦っている。
安倍首相が野放図にTPP参加を急いでいる意味が分からない。
日本にとって、TPP参加が悲惨な未来を作っていく可能性が高いと思う。
人によっては、日本が人手不足なので大いに東南アジアから移民を導入するのは、良いことではないかという人もいる。
では、かなり不景気になっている中国、韓国、東南アジア、その他アフリカなど世界中から
日本への移民を認めていったらどうなるのか、とても世界中の人を助けるほどの余力は日本
には無いと思う。これからは、ドイツ銀行の経営破綻も噂されており、EU全体が不景気になりつつある。ロシアもシェールオイルなどの資源価格の値下がりにより不景気。中国、韓国もひどい状況。アメリカも不景気が続いており、金利も上げられない。ブラジルもバイオエタノールにより、ガソリンの代替を目指したが、シェールオイルの値下がりにより壊滅状態になった。
結果、世界で今一番景気の良い国は日本のようだ。(日本に居ては感じないが。)
ここで、政治家は舵取りを間違えないようにお願いしたいものだ。
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                                                   鳥羽 和興

by   at 10:44  | Permalink