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静岡県の8月の農作物病害虫発生予察情報が・・・・・・・・・・・・・

発表されました。

稲             紋枯れ病・・・・・・・・・・・・・並
              ごま葉枯れ病・・・・・・・・・・並
              斑点米カメムシ類・・・・・・やや多

サツマイモ       ナカジロシタバ・・・・・・・・・並
              エビガラスズメ・・・・・・・・・やや少

茶             炭そ病・・・・・・・・・・・・・・・並
              輪斑病・・・・・・・・・・・・・・・多
              新梢枯死症・・・・・・・・・・・多
              チャノキイロアザミウマ・・・やや多
              チャノミドリヒメヨコバイ・・・多
              ヨモギエダシャク・・・・・・・・並

ウンシュウミカン   黒点病・・・・・・・・・・・・・・・・やや少
             ミカンハダニ・・・・・・・・・・・・やや少
             チャノキイロアザミウマ・・・やや多

中晩柑類       かいよう病・・・・・・・・・・・・・やや少

ナシ          ハダニ類・・・・・・・・・・・・・・・やや多
             ナシヒメシンクイ・・・・・・・・・並

柿           ハマキムシ類・・・・・・・・・・・やや少

キク          黒斑・褐斑病・・・・・・・・・・・・並
             えそ病・・・・・・・・・・・・・・・・・やや少
             アザミウマ類・・・・・・・・・・・・やや多

作物全般      オオタバコガ・・・・・・・・・・・・・並

                                                以上
 
                                             農薬通販JP
                                               鳥羽 和興

by   at 08:05  | Permalink

ユーラシア大陸原産のクビアカツヤカミキリという名前の・・・・・・

カミキリムシが2012年に愛知県で発見された。(中国からの侵入と思われる。)

その後、2015年には、東京都、群馬県、埼玉県、徳島県に発見場所が拡大していて、

特に徳島県では大きな被害が出ている。

このカミキリムシ体長3~4cmで主に桜、柿、オリーブ、スモモ、ハコヤナギ、梅、桃、

ザクロ、コナラ、柳などを食害する。

この害虫は樹木内で2~3年かけて食害を続け、蛹になり、6月中旬から8月上旬にかけて

樹木から出る。  その後雄、雌で交尾して上記の樹木に産卵する。

食害された樹木は木くずを樹木の外側に出し枯れてしまう。

徳島県の隣には果樹生産(桃など)の多い岡山県があり、関東でも2県で発生が確認

されていることから、果樹の多い山梨県での発生が心配されます。

この害虫には登録農薬がまだ無いため、早急な登録対応が望まれます。

◎その後の情報では、住友化学のロビンフッドという名前の新薬(スプレータイプ)が

 すでに登録を取得しているそうですから、ノズルをこの製品から出して、果樹の幹の

 穴の中へスプレーしていただくと良く効くそうです。

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                                                  鳥羽 和興

by   at 10:22  | Permalink

シンジェンタジャパンの水稲除草剤の・・・・・・・・・・

アピロトップMX1キロ粒剤51、アピロトップMXLジャンボの販売を同会社の

在庫品販売終了をもって販売を終了する方針を固めたとのこと。

これに替えては、アピログロウMX1キロ粒剤の1KG、4KG、及びアピログロウMXジャンボ

などを販売していく予定らしい。

今年の水稲除草剤の使用時期は終わりましたが、上記のアピロトップ剤につきましては、

弊社にまだ若干の在庫が有りますので、来年ご使用されたい方はご注文ください。

                                              農薬通販JP
                                               鳥羽 和興

by   at 11:08  | Permalink

毎年、水田後期除草剤については・・・・・・・・・・・・・・・・・・

年によっての販売量の大小があり、予測ができなくて困っていますが、今年は

春先が低温に推移したため、除草剤の効果が悪く、残効がもたない分、後半の

雑草が出てきて、後期除草剤が不足気味に推移しているようです。

メーカーもバサグラン液剤、粒剤については品切れになってきているようです。

弊社には、まだ若干の余裕が有りますので必要な方はご注文をお願い致します。

◎その他、ヒエクリーンバサグラン粒剤、クリンチャーバスME液剤・・・・500cc、5L、

 クリンチャーEW、クリンチャー1キロ粒剤、クリンチャージャンボ、ワイドアタックSC、100cc、

 500ccなどなど後期除草剤は多種多様にございます。

 ご利用をお待ちしております。

                                                農薬通販JP
                                                  鳥羽 和興

by   at 15:22  | Permalink

毎日35度近い暑さが続いて・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いて、もう梅雨は明けたのではないかと思うくらい晴天続きと猛暑が続いています。

茶地帯ではハマキムシなどが一気に発生してきて、殺虫剤が使われたりしています。

田植えの遅い地帯では後期除草剤もまだ使われています。

みかんは春先からの低温で花が落ちたりして実のなり数が少なく困っています。

残された期間で最大の努力をして収穫量や質の確保に努めましょう。

                                               農薬通販JP
                                                 鳥羽 和興

by   at 14:24  | Permalink

ガットサイドS・・・・・・・・・・1kg入りは・・・・・・・・・・・・・・

メーカーが品切れとなりました。

次回の製造予定は10月以降になります。

しかし、5kg包装品は、まだ在庫があります。

ご入用の方は、5kg包装品での代用のご検討をお願い申し上げます。

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                                                  鳥羽 和興

by   at 14:37  | Permalink

ヒアリについてはテレビなどで殺人アリと・・・・・・・・・・・・・・

報じられているが、どれだけの殺人力があるのか?

南米原産のこのアリはアメリカで増殖し、今ではオーストラリア、東南アジア、中国などへも

拡散している。

アメリカでは1400万人以上がこのアリにかまれ(人口の7%)、毎年100人くらいが死亡している。

死因はアナフィラキシーショックによるもので、病院で早めに対処すれば助かる可能性がある。

この蟻の食性は雑食性で、花蜜,樹液、種子、昆虫、小動物(トカゲ、ニワトリ、子牛)なども

襲い餌にしてしまう。  また、磁気に誘引される性質を持ち、電線、信号機、農業機械などの

電線をかじり、火災の原因となったり電線が切られるなどの被害が米国だけで毎年60億ドル

に及ぶ。

南米にはこの蟻の天敵のノミバエがいて蟻の体内に卵を産み、蟻を食い殺す。

この天敵の研究も進められている。

日本でも数箇所の港で発見されたことから、殺虫剤メーカーの株価がすでに値上がりし始めて

いるらしい。

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by   at 08:43  | Permalink

テレビなどでヒアリやアカカミアリが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日本の港湾周辺で発見されたということで、問題になっているが、これは農薬で退治すしか

方法がないのではないかと思います。

日ごろから反農薬運動をしている方にも聞いてみたいが、どう対処されるのでしょうか。

こういう場面では農薬の効果は良く出ると思っています。

でも、地中に巣を作る蟻を全部退治するのはなかなか容易ではありません。

防除はもちろん徹底するのでかなり生息数は減少するでしょうが、なかなかゼロには

できないと思います。

ヒアリはアメリカでは電線をかじり、その被害が毎年60億ドルに及ぶというから驚きですね。

死者は100名くらいだそうです。

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                                                 鳥羽 和興

by   at 18:53  | Permalink