2021年1月19日
日本と米国では・・・・・・・・・・
日本と米国ではコロナに対する対応が違うのは、感染者数の違いもあるので
仕方がないが、米国は昨年1年間で約253兆円の対策費を使い、さらに昨年末に145兆円の
追加予算をトランプ大統領が議会に提示し、可決された。合計400兆円だ。今年になっ
て、バイデン大統領がさらに200兆円を支出することを提唱している。
米国の人口は3億3000万人、日本は1億3千万人と人口も違うが、
一方の日本では、昨年74兆円の支出をしたが、これで十分といえるのか少し疑わしい。
特に事業者への援助はあるがこれも少ない。個人へは昨年春の10万円だけだ。
飲食、宿泊、交通関係の景気浮揚のためにGO TO EAT、GO TO TRAVEL
のキャンペーンを実施したが、コロナの増加により中止となってしまった。
派遣労働者、アルバイト、 パートタイマーなどの人たちへの対応は不足している
と思う。 米国並とは言わないがもう少し国民を救う考えを持って政治を運営して
欲しい。 財務省の反対もあるかもしれないが、日本国政府はいくらでもお札を
刷ってバラまくことはできる。 インフレを怖がるという考え方もあるが、今は
非常時だ。 米国を手本にして国民を救う政治をしてもらいたいものだ。
農薬通販JP 鳥羽 和興
by at 15:53