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2019年、2020年と・・・・・

2019年、2020年と品切れになっていたオリゼメート粒剤が、少しづつ出荷再開されて

参りました。 中国での製造ストップ、その後の製造場所変更でのトラブル等があり、

かなり供給が遅延しましたが、今後は問題が解消され、だんだんとスムーズな状態に

戻るものと思われます。

 弊社にも多少の在庫が有りますのでご利用ください。

           農薬通販JP  鳥羽 和興

by   at 08:45  | Permalink

以前にもこのブログに・・・・・・

以前にも(3月16日)このブログに書きましたが、今年の6月からは窒素、リン酸肥料

が値上がりしそうです。 商品によっては10~15%も値上がりするものがでてくるかも

しれません。これは中国と米国、モロッコなどの国しかリン酸肥料が産出できないのに、

世界最大のリン酸肥料産出国の中国が昨年、イナゴの被害と水害の発生が大規模で三峡ダ

ムが決壊しそうになるほどの災害が続いており、外国へリン酸肥料の原料を輸出するより

も国内優先にするという方向だと思います。また、米国も外国への輸出を抑制する方針

のようですので、国際価格はすでに値上がりしている状況のようです。 窒素は原油

の値上がりが関係しており、昨年、1バーレル、25ドル以下まで値下がりしていた

原油が今では60数ドルまで値上がりしていて、日本国内のガソリンはすでに大分値上が

りしています。その他、アフリカ、中近東、インドなどまでサバクトビバッタが昨年は

大発生しており、世界的にも食料不足は当然予想できます。

もしも、6月以降も作付を予定されている方は、もしも入手可能な肥料があれば、いまの

内に入手されることをお勧めします。  また、これだけコロナで不景気になっても

トラックの運転手の人手は不足しているのが現実です。 人件費は上がる、ガソリンも

値上がりする、で大変ですが、先手先手の手配が重要です。

一方農薬は1年に1度の10月以降の価格変更となりますが、原油が上がれば、全ての

物価が上がります。 特に秋以降はハーベストオイル、トモノールなどの値上がりが

あると思います。少しは多めに入手されることをお勧めします。

         農薬通販JP  鳥羽 和興

by   at 15:26  | Permalink

今日は4月20日、・・・・・・

今日は4月20日、世の中、まだまだコロナが終息せず、第4波になやまされていますが、

5月の連休は例年通りやってきます。 弊社では5月1日から5日までがお休みとなります。

仕入れ先メーカー、商社で、長いところは4月24日から5月9日までの期間、お休みとなる

ところもあり、油断は禁物です。農家の方々は、この期間に田植えや野菜などの植え付け

作業をされ、お忙しいと思います。くれぐれも農業資材、農薬、肥料などのご準備を

怠りなく済ませておくことが必要です。 農薬、肥料を販売させていただいている

当社としましては、ある程度の準備はしていおりますが、予想を超える受注がありますと

大変ですのでご準備はお早めにお願い申し上げます。

      農薬通販JP   鳥羽 和興

by   at 08:30  | Permalink
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