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OATハウスの肥料製品が・・・・

2月1日より、値上げされることとなりました。

全品目ではありませんが、11月に値上げしなかったので、世界的な肥料原材料の

値上がりと、品不足の影響で、これは仕方がないと思われます。

次は6月に、また肥料価格の改定の時期が参ります。 中国の昨年の農作物の不作の

影響がまだ続くのかどうかは、まだ分かりませんが、心配ですね。

            農薬通販JP   鳥羽 和興

by   at 14:09  | Permalink

2月の静岡県農作物病害虫発生予察情報が・・・・・

出ました。

トマト      灰色かび病・・・・・・並
         葉かび病・すすかび病・・多
         黄化葉巻病・・・・・・やや少
         タバココナジラミ・・・多

たまねぎ     灰色腐敗病・・・・・・並
         ネギアザミウマ・・・・多

レタス      べと病・・・・・・・・並

いちご      灰色かび病・・・・・・並
         炭疽病・・・・・・・・並
         アブラムシ類・・・・・並
         ハダニ類・・・・・・・やや少
         アザミウマ類・・・・・並
                            以上

         農薬通販JP   鳥羽 和興

by   at 08:21  | Permalink

アメリカでのインフレ傾向が・・・・・・

続いていて、8%台になっているという。  これに伴い、FRBが米国の金利を

引き上げるのではないかと言われている。

日本も不況下のインフレで、スタグフレーションに陥るのではないかと心配される。

原油、金、銅、アルミ、木材、半導体、石炭、食料品(大豆、小麦、とうもろこし等)、

コンテナ船の運賃などが国際的に高騰を続けていて、世界中がインフレになっている。

これは、世界中の気候変動や、炭酸ガス排出規制、米国と中国の政治的軋轢の影響もあ

り、止めることができない情勢だ。 脱炭素社会の提唱により、原油の需要減少を

見越して産油国が新たな原油掘削を数年前から止めていることも影響している

という。 原油掘削には4年くらいの年月を要するため、昨年まで1バーレル25ドル

だった原油が今は80ドル台になっているが、2年後くらいには100~120位までは

値上がりするのではないかと専門家は言っている。  石油の値上がりはインフレを

招くのは容易に想像できる。 また、脱炭素社会を目指すといって石炭の需要減少

が予測されていたが、原油が値上がりしている現状で、電気自動車の普及をはかって

いるようだが、太陽光発電、風力発電、波力発電ではまったくその需要には追い付かない

ようだ。 水素、アンモニア燃焼によれば脱炭素にはなるが、アンモニアはすでに

高騰していて採算にあわないようだ。 

上記の現象はコロナの終息が遅れていることもさらに悪影響を与えている。

農業に関しては、中国の昨年の農作物の不作により日本に対して、肥料と一部の農薬の輸

出制限をかけており、これが肥料と一部の農薬の値上がりと品不足を招いているという。

今年は、一部のリン酸肥料をモンゴルから輸入したりしており、大変な状況だ。

今年は上記のような大変な年なので、早めに農業資材をご準備ください。

         農薬通販JP   鳥羽 和興

by   at 08:56  | Permalink

今年は・・・・・・・・・・

農薬業界が例年よりも値上がり率が大きいものがあり、仕入れ、販売ともに大変

ですが、肥料業界は成分含量が大きいためもあり、値上がりと中国からの入荷

制限があり、さらに大変のようです。  中国の昨年の水害、イナゴの被害については

以前にブログに書きましたが、この作物不作の問題は、中国一国の問題ではなく、

世界中に農作物不足の国があり、農作物価格の上昇、肥料など原料の輸出制限や

禁止をする国もあり、農業関係では特に入手困難な肥料の問題が大きく影を落として

います。  高価でもよいという条件ならば世界中から輸入も出来るでしょうが、

農業の採算を考えれば、あまり高いと農家の採算割れのこともあり、無理やり

高価な物を輸入する分けにもいきません。 6月くらいになって中国をはじめとする

国々の作物生産が順調にすすめば状況は一変しますが、それまでは輸入のめどが

立たない状況のようです。

一方、日本は主食のコメが余り気味ですから、困った状況ですね。

              農薬通販JP  鳥羽 和興

by   at 11:33  | Permalink

明けまして・・・

おめでとうございます。

本年も宜しくお願い申しあげます。

昨年産のお米は、コロナの影響もあって飲食店などでの需要が減って在庫も多くなり、

1俵当たり3000円くらい安くなり大変ですね。弊社もお米の集荷・販売をさせてだい

ているんですが、相対的に売り上げ、数量ともに落ち込んでおります。

早くオミクロン株の終息と景気の拡大を願うばかりです。

愚痴のような話題をあげて申し訳ありませんでしたが、上記の分もふまえて、今年の

農薬・肥料の販売を頑張りたいと思いましので、倍旧のお引き立てを賜ります様、

お願い申し上げます。

          農薬通販JP  鳥羽 和興

by   at 10:11  | Permalink
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