【農薬通販jp ブログ】　

以前にもブログに書きましたが、違います。

農薬は12月にメーカーと全農による改訂交渉により改定されます。（年1回）

でも、あまりにも国際市況などの変化が大きくなり、剤別には期中で価格改定される場合

もあります。

肥料は6月と11月の年間2回の改定時期があります。

昨年秋から現在に至るまで、肥料、農薬ともに中国の農作物の不作、アメリカの不作、

ヨーロッパの不作などがあり、一方で肥料の原料、製品とも中国からの輸入に頼っていた

日本は、中国国家の意向により、中国国内優先の肥料の配分と値上げの影響を受けまし

た。　農薬も一部のグリホサート関連製品などの値上がりが顕著となりました。

その後、ロシアとウクライナの戦争が勃発しました。これにより、小麦、トウモロコシ、

ソバ、食料油などの値上がり、燃料の値上がり、米国の金利引き上げによる円の値下がり

などもあり、国際的に食料品、燃料、木材等のインフレはますます進みそうな状況

です。　今年に入っての中国の天候も不順で洪水が頻発しており農作物の値上がり

は続きそうです。

6月から改定になる肥料価格も更に２０％くらいは値上がりするのではないかと

の予測があります。（ご参考までに。）

農薬の価格は今年の12月に発表されますが、例年よりもその値上がり幅が大きく

なることが予想されています。農薬の原料となる、原油の値上がり、リン鉱石の

値上がり、船賃、運送賃、包装資材などの値上がり、円安などの原因があります。

アバウトな予測ばかりで申し訳ありませんが、宜しくお願いします。

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メーカーの製造で出来上がってきました。　　4月29日入荷予定です。

御注文をお待ち申し上げております。　　宜しくお願い申し上げます。

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　◎　静岡県農作物病害虫防除所より、5月の発生予察情報が出ました。

　稲　　　　　　　縞葉枯れ病・・・・・・やや少
　　　　　　　　　スクミリンゴガイ・・・多

　小麦　　　　　　赤かび病・・・・・・・多

　ばれいしょ　　　疫病・・・・・・・・・並
　　　　　　　　　アブラムシ類・・・・・多

　温州みかん　　　かいよう病・・・・・・やや多

　中晩柑類　　　　かいよう病・・・・・・やや多

　うめ・もも、
　びわ・なし　　　果樹カメムシ類・・・・並

　キウイフルーツ　かいよう病・・・・・・やや多

　茶　　　　　　　チャハマキ・・・・・・やや少
　　　　　　　　　チャノコカクモンハマキ・・多
　　　　　　　　　チャノキイロアザミウマ・・やや少
　　　　　　　　　チャノミドリヒメヨコバイ・やや多
　　　　　　　　　クワシロカイガラムシ・・・多

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上

メーカーの製品在庫が品切れとなっていました。　　その製造予定が5月中下旬と

聞いていましたが、これが早まって、4月26日過ぎには入荷するとの話に変ってきました。

製造予定には数量的に限りがあると思いますので、お早めにお求めください。

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戦争は首都キーウ（キエフ）地域ではウクライナが優勢で、ロシアは東部地域へ

重点シフトして、その戦いは長引きそうですね。ロシアもウクライナも穀倉地帯で

小麦の世界生産量の３０％をカバーしているということで、アフリカ、中近東地帯が

食料が不足して飢饉に襲われる可能性が高いといわれています。

ただでさえ、小麦、トウモロコシ、大豆などが今まで値上がりしているのに、これに

拍車がかかることが懸念されます。　日本は、外国から食糧を輸入に頼るのではなく、

国内で賄い、世界の食料不足の低開発国の飢饉を助長するような国とならないよう

配慮と努力が必要ですね。　自給自足体制の確立です。（農業補助金の増額。）

◎　ところで、毎年のことですが、㋄の連休が近づくとその1週間～10日前から

　農薬メーカー、運送会社などが長期の連休を取り、商品の配送がストップして

　皆様にご迷惑をお掛けすることが懸念されますので、なるべくお早めにご手配

　されますよう、お願い申し上げます。

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