2019年3月 7日
バイエルのキラップJ水和剤の・・・・・・・・
作物登録が拡大された。
キラップJ水和剤の作物登録は、従来、茶のみであったが、新たに柑橘、柿にも
拡大された。
茶では、チャノキイロアザミウマ、チャノミドリヒメヨコバイ、チャノホソガ、
マダラカサハラハムシ、ヨモギエダシャク、ツマグロアオカスミカメ、コミカンアブラム
シに2000倍、収穫7日前まで、茶期1回以内の登録であるが、柑橘では、
チャノキイロアブラムシ、ケムシ、ケシキスイ類、コアオハナムグリ、ミカンバエ成虫
に2000~4000倍、収穫21日前まで、2回以内の使用法である。
また、柿では本年2月27日に登録がとれているが、アザミウマ類、カメムシ類、
カキノヘタムシガに2000倍、収穫14日前まで、2回以内の登録である。
登録作物の増加により静岡県内では、浜松地域で新たに柑橘の農協の防除暦に採用
されたとの情報もあり、販売増加が期待される。
柿については全国各地での柿の栽培は多く今後の販売増加が期待できる。
◎上記のキラップJ水和剤も農薬通販JPでも販売しておりますので、ご利用
いただきますようお願い申し上げます。
農薬通販JP
鳥羽 和興
by at 10:00