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5月の・・・・・・・・・・・

農作物病害虫発生予察情報がでました。

稲       縞葉かれ病・・・・・・やや少

じゃがいも   ジャガイモガ・・・・・やや多
        アブラムシ類・・・・・並

ウンシュウミカン  かいよう病・・・・やや多

中晩柑類    かいよう病・・・・・・やや多

キウイフルーツ  かいよう病・・・・・やや少

茶       チャハマキ・・・・・・やや多
        チャノコカクモンハマキ・・・やや少
        チャノキイロアザミウマ・・・やや少
        チャノミドリヒメヨコバイ・・やや多
        カンザワハダニ・・・・・・・並
        クワシロカイガラムシ・・・・やや少
      
         農薬通販JP   鳥羽 和興

by   at 10:05  | Permalink

5月の連休が・・・・・・・・・・

近づいて参りましたが、如何お過ごしですか?

今年はジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)の発生がさらに増えてきているようで、

「ジャンボタニシくん」という、住友の薬剤も例年よりも売れ行きが良いようです。

これが不足となった場合は、「スクミノン」という農薬も有りますので、ご利用くださ

い。

折角、田植えした水稲の苗が食べられてプールのような状態になると大変ですから、

しっかり防除しましょう。 


◎ところで、殺虫剤のグレーシア乳剤ですが、今年もメーカーの生産量は十分では

 ないようですが、今のところ、250ml、500mlともに入荷しておりますので、

 お早めにお求めください。

           農薬通販jp  鳥羽 和興


by   at 10:41  | Permalink

世界的な・・・・・・・・・・・・

コロナウイルスの蔓延により、農業への影響が心配されています。

日本の高冷地野菜地帯では、毎年農作業を主に中国からの農業実習生により人出不足を

補っていましたが、入国規制により今年はストップしています。 これはアメリカも

同じで、メキシコからの農業労働者が入国できません。 ドイツ、フランスも

アフリカやポーランド、ハンガリー、ブルガリアなどからの労働者が今年は入って

来ないのです。このような事情は、世界共通で、今年の夏野菜は不足して高騰する

ことが予想されます。  その他、サバクトビバッタの問題は、以前に触れましたが、

中国では、ヨトウムシの大発生も心配されているということですから、食料不足も

世界的に問題化する恐れがあるようです。 農業者の皆さんは外国からの安い農産物

に永年悩まされてきましたが、これからは農産物高騰の波がきて、儲かる農業が

実現するかもしれませんね。

               農薬通販JP  鳥羽 和興

by   at 16:33  | Permalink

最近のご注文では・・・・・・・・・・

オリゼメートオンコル粒剤、ネコソギメガ粒剤(7kg入り)、ミニポールブラックなど

のご注文もいただいております。 オリゼメートの単剤は今年の販売分は品切れで、

入手できませんが、上記の混合剤でしたら、まだ有ります。 ネコソギメガ粒剤は、

太陽光発電パネル周辺の雑草対策などで使用されており、効果の長さから、人気を

博しております。 ミニポールブラックにつきましては、その他の天敵類と同様に

オランダからの輸入が遅れて、大変ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。

これは、新型コロナの問題で、飛行便の減少などが影響している影響でした。

4月中は比較的に順調ですので、お手配される方は、早めにご注文いただきますよう

お願い申し上げます。 (配送便・・・ジェット機の確保が少し不安定のため。)

◎昨日、日本政府は全国の都道府県での緊急事態宣言を出しました。出来るだけ

 人と人との接触機会を減らす(目標は80%減)ようにしてくださいとのことです。
 
 弊社でも、県外出張の禁止、県外からの訪問者の禁止です。 対策としては、

 スカイプなどの活用による会議、面談の実施をしています。

 皆様もいろいろな工夫をされていると思いますが、弊社の農薬通販の利用による

 肥料、農薬のご購入もウイルス感染を防ぐ一つの方法だと思います。

 大変な年になりましたが、今後とも宜しくお願い申し上げます。

             農薬通販jp  鳥羽 和興

 

by   at 10:56  | Permalink

県病害虫防除所の・・・・・・・・・・

4月上旬の発表によると、果樹に被害を出すチャバネアオカメムシの越冬は平年並み

であったが、昨年秋季の豊橋市の予察灯におけるこの虫の誘殺数は、過去10年で

一番多く、ツヤアオカメムシも2番目に多い数となっています。 このことから、

果樹カメムシ類の果樹園への飛来数は6月末までにやや多いと予想しますとのこと。

その他、稲のいもち病は平年並み、麦のうどんこ病、赤カビ病も平年並みですが、

赤さび病については、やや多いという予想を発表しておられます。

                             以上

          農薬通販JP   鳥羽 和興

by   at 16:11  | Permalink

前から気になって・・・・・・・・・・

いましたが、農薬通販JPサイトでは、1万円以上お買い上げの方には運賃を

サービスさせていただいております。  中には、9800円ぐらいのご注文を

頂く場合があります。  この場合、不公平になりますし、次のご注文時にトラブルに

なる恐れもありますので、1万円以下のご注文ということで、運賃を別途頂いておりま

す。  こうした場合は、将来使われる農薬を1品買い足すか、作業用手袋の

安い商品を追加購入していただいて、1万円以上のご購入金額にされた方が、お得

となります。  ご注文いただく際はこの点もご注意ください。

宜しくお願い申し上げます。

             農薬通販JP   鳥羽 和興

by   at 16:24  | Permalink

先月末頃に・・・・・・・・・

週刊新潮(3.19、3.26号)に掲載された、お茶の農薬残留についての記事が静岡県内

でも問題化され、お茶に使う農薬の選定にまで影響が出ている状況である。

その週刊誌の中で、EUよりも日本の方が規制が緩いとも書いてあったが、そもそも

EUの地帯ではお茶が栽培されておらず、この場合はEU地域の各農薬のお茶に対する使用

基準は無いので一番厳しい基準となります。

週刊誌の記者の方も、もう少し詳しく調べてから記事を書いてもらいたいですね。

もっとも、消費者の関心が集まれば、デマでもなんでも書いて儲けるのが、

仕事と割り切っているのですかね。

          農薬通販JP  鳥羽 和興


by   at 11:42  | Permalink

永年・・・・・・・・・・・・

農業という第一次産業に関わる仕事をさせていただいて(56年間)、大変有難いと

感じております。  何故なら、現在のコロナ騒動で世界中が大変な目に合っていて、

飲食業、サービス業(レストランチェーン)、交通機関、旅館業、観光業、自動車業界、

映画演劇関係、イベント、講演業、演劇業界、服飾業、百貨店、不動産業など、いろいろ

な業界が大きく利用客の減少による悲惨な売り上げ減少の影響を受けています。

今後、これは1929年以来の世界大恐慌となる可能性が高いと思っています。

そんな中で、農業に関わる現在の仕事は、社会がどんな状況になろうとも食糧は

必要不可欠なものですので、有難いと思っております。

コロナで家での巣ごもり状態になっても、宅配便で届く農薬・肥料の販売も

行っておりますので、ご利用ください。

          農薬通販JP  鳥羽 和興

by   at 10:13  | Permalink

3月末の・・・・・・・・

メーカーの決算を控えての販売攻勢は、ひと段落し終えました。

今年はオリゼメート剤を含め、4剤とその混合剤が多数品切れとなり、大騒ぎ

した年となりました。(オリゼ以外は、アーデント、デラン、スポルタック剤などです。)

2~3月にかけては、コロナ騒動で、中国よりもイタリア、スペイン、フランス、ドイ

ツ、さらには米国での広がりが急で、世界的な株価の大暴落や、サウジ、ロシア、アメリカ

の間での石油販売シェア競争で数年前に、1バレル当たり、120から130ドルして

いた原油が20ドルそこそこまで値下がりし、(これはコロナの影響で交通機関、飛行

機が飛ばなくなった影響もあるようです。)極端な状況が続いています。

コロナの終息は数年かかるという学者も複数人おられるようで、1929年の

大恐慌以来の不景気がやってくるという学者の方もおられて心配です。

この点、私どもが関与させていただいている農業では、これらの景気に比較的

左右されにくい業界であると思っておりまして、注意深く見守っていきたいと

思っております。

米国では素早い対応で2兆ドル(220兆円・・・日本の国家予算の倍以上)の景気支援策

を組むといいますし、その他の諸国もかなり多額の予算を提示しつつあり、日本でも

消費税の減額や撤廃、多額の援助資金の支出をしていただくよう希望しています。

今後、都市封鎖などをすれば、あらゆる業種に多大の負荷がかかるので素早い対応

が望まれます。こうした不景気の時代は、病気で亡くなるよりも、自殺する方が

非常に増えると予想し、心配しておられる先生もおられます。むしろ自殺者の方が

病死の方よりもかなり多くなるそうです。             兎に角、

上記でご連絡したように、不足してくる農薬も増えておりますので、農薬のお求め

は、早めのお願い申し上げます。

            農薬通販JP  鳥羽 和興

by   at 15:23  | Permalink
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