今年の秋野菜、冬野菜の価格は・・・・・・・・・・・・・・

どうなるのか、大変興味があります。

今年の2月14日から16日にかけての関東と山梨を襲った大雪は、山梨市で114ｃｍ、河口湖で143ｃｍ、秩父で98ｃｍ、前橋で73ｃｍ、宇都宮で32ｃｍ、千葉市で33ｃｍ、東京大手町で27ｃｍの記録的なものとなった。
農業への影響は、主にハウス栽培をしていた施設にその被害が大きい。山梨でぶどう、群馬でトマト、きゅうり、栃木でいちご、埼玉でネギのハウス栽培がその被害にあった。
これらの被害に対しては農家の高齢化などの影響もあり、十分な再建はできていないようだ。
ということは、今年の秋、冬の野菜は供給量が減少し、値段が高くなるということだ。

さらにことしの冬は気候が寒冷に推移し、春から夏にかけては、少雨、日照不足、局地的な大雨と洪水が多発し、最近では、北海道も大雨による畑への被害も大きく、バレイショ、たまねぎの作柄にも影響し、品質や収量減少の恐れが大きいようだ。

従って今年の秋野菜、冬野菜は価格が高くなる恐れがあると思われます。

野菜つくりをしている農家の方々には、野菜の価格の動向が気になるところだと思いますが、
これがら冬に掛けては野菜の相対的な価格は高くなると予想されますので、積極的に作付けされた方が良いと思います。

静岡県内はお茶やお米の価格が下がって、我々農業に関連した仕事は厳しさが増していますが、せめて野菜の価格は高目に推移して欲しいと願っているところです。

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