昨年や一昨年と違って、今年は冬の時期から・・・・・・・・・・・・・
比較的に気温が高く、冬期間のハダニやその他の害虫の発生が多く推移しております。
春先からはラニーニャ現象の影響で梅雨、夏期間を通じて台風の来襲する回数が少なくなり、
夏は気温が6年前のように高くなり、酷暑となると予想されております。
現在、連日のように雨天が続いており、気温も高い状態で、この様に気温が高く、日照不足の
状態では、雑草が徒長し繁茂します。また、湿度、温度が高く、日照不足では、野菜類や水稲
では病害の発生が多くなり、長い期間、気温が高めに推移しておりますので、害虫の発生も
多くなることが予想されますので、農作物を守るため、害虫防除、殺菌消毒、雑草防除が
必要です。 1日間雨天とならない日を選び、こまめに防除をしていくことをお勧めします。
◎去年、今年から太陽光発電装置を平地、山林地などに設置をされている事業者の方、
個人の方が大変増えてきていると思います。
こうした現場での雑草防除に、どの様な除草剤を使用したら良いのかとのご相談が
増えてきております。 弊社では、効果が高く残効性の長い薬剤の「バックアップ粒剤」を
お勧めしております。 雑草を40~50cmまで伸ばしてから、1000㎡当たり10~20kg
散粒すると1年間くらいにわたって雑草の発生を枯らして、抑制する効果が期待できます。
この薬剤の特長として、遅効的ですので、一般の除草剤よりも遅く、効いてくるまでに
2~3週間かかります。 また、この地で農作物を植えると枯れますので、植え付けの予定地
での使用はさけてください。
このバックアップ粒剤には、1kg、5kgの包装品があります。
農薬通販JPでも販売しておりますので、宜しくお願い申し上げます。
農薬通販JP
鳥羽 和興