【農薬通販jp ブログ】　

世界中で大記録のようで、ブラジルではこの天候の影響でサトウキビの農作物被害が

ひどくて、砂糖の国際相場がかなり値上がりしてきているようです。

中国も台風5号の被害で洪水被害が大きく、農作物への影響が心配です。

今年は、その後の台風が、7号、11号、（12号）と中国のいろいろな地域を直撃

しそうで心配ですね。　なにを心配しているかというと、これにより、中国の

農作物が不作となると、リン酸肥料をはじめ、窒素肥料など、中国からの輸入

に頼っている日本は、また、中国から日本への輸出価格の高騰、大幅な値上げが

心配されるからです。また、世界的な熱暑は、食糧を米国からの輸入などにも

頼っている日本は、これが高騰することによる被害も大きく、肥料原料の国際価格

の高騰にも繋がってくる恐れがあります。　農薬もこうした鉱物資源、原油などを

原料に造っているので、かなり影響が出てくることが懸念されます。

これに加えて、世界的にインフレの波も激しく、今後の人件費の高騰もありますから、

今年の秋以降の農薬価格も肥料ほどではなくても、高騰していくことが予想されます。

今年の秋以降も必要不可欠な肥料・農薬は早めにご購入されたほうが、お得に

なるのではないかと思われます。

　　　　　　　　農薬通販ＪＰ　　　鳥羽　和興

◎皆さんもご存じでしょうが、国内のガソリン代も1リットル当たり、180円を突破

　していますね。これは、メーカーからの流通コストだけではなく、問屋、小売店

　の搬送コストにももろに影響しています。このガソリン価格は日本政府が補助金

　を出していての価格ですので、これを政府が辞めれば、さらに高騰してしまう

　ということですね。これは、海外からの資源原料の値上がりにもつながるので、

　ますます大変ですね。これに加えて、政府は2024年から運送業に対する規制を

　強めて運送業の長距離運送については制限を設けたり、途中で宿泊を促がすなど

　を計画しているようです。来年は農作物や農業資材の長距離搬送も費用が値上がり

　していく可能性が高いと思います。　こんなに国民が困っているときですから、

　ガソリン税、消費税なども早く低減してほしいですね。

一段と酷暑が戻ってきました。　毎日ご苦労様です。　静岡県では台風で、結構大雨が降

りましたが、その後ハダニの発生が増えています。　また、愛知県の水稲では斑点米カメ

ムシへの発生注意報が8月1日から出ています。また、8月18日付で大豆、キャベツでのシ

ロイチモジヨトウに対する注意報も出ています。その他の発生情報としましては、大豆、

キャベツでのハスモンヨトウ、トマトでのコナジラミを対象に発表されています。

全般には農作物の病害よりも、各種害虫に対する被害に警戒してくださいということ

だと思います。

　　　　　　　農薬通販ＪＰ　　鳥羽　和興

和歌山県に上陸し、関西から北上していくコースとなりました。　被害に遭われた

地域の皆様にはお見舞いを申し上げます。まだ8月中旬なのに、台風シーズンは10月

下旬まで続きます。心配ですね。

ところで、熱暑は日本だけではありません。　今年は世界中が熱波に襲われています。

台風の被害も日本だけではありません。隣の中国では台風5号などの被害が大きく、

天安門広場も洪水被害がでているとのこと。農作物の被害もかなり甚大のようです。

中国国内の食料自給率も70％程度のようで、早くも、インドやベトナムもお米の輸出を

止めているようです。　ただでさえ、ロシアとウクライナの1年半にわたる戦争で小麦

を始めとした食料不足で、高騰しているのに今後の食料需給が心配ですね。

日本の政府は農作物を海外輸出するよう、これを推奨しているようですが、ただでさえ

食糧自給率の低い日本として、政治的動きにかなり油断が有り過ぎなのではないかと

心配です。

台風6号7号だけでも稲の倒伏、冠水などの被害が心配されますが、政治家の皆さん

にはもっとしっかりして頂きたいと思っています。

　　　　　　　　　　農薬通販ＪＰ　　　鳥羽　和興

近ずいてきました。　　お盆の時期にメーカーは長期の工場の稼働を停止して、農薬の

製造機械の停止をします。（オーバーホールといいます。）　

また、お盆の期間はメーカーが休み、運送会社も高速道路が混雑するため、運送が

ストップ状態になります。　我々問屋も仕入れ先が休み、社員のほんの一部が

留守番役で出社する程度ですので、受注品の発送手配もお休みとなります。

お盆の時期に、農作業をする方も少ないとは思いますが、必要と思われる肥料、

農薬、資材等のお手配をされる方は、お早めにお願い申し上げます。

　　　　　　　　農薬通販ＪＰ　　鳥羽　和興