2022年9月 9日
肥料価格については・・・・・・・・・・
来年も需給状況は厳しいままであるとの話は聞いています。
ロシアとウクライナの戦争は長引きそうなので、状況が好転することは、あまり期待
が持てない。 中国の天候は今年の夏がかなり日照り続きで水不足となっている
という情報もあり、不作となりそうなので、中国国内優先で、日本への輸出分には
制限が続くのではないかと心配される。 肥料成分では、カリ肥料がロシア、ベラルー
シ、カナダなどが主なその原料の産出国であるが、この内、2か国が戦争中なので国際的
に不足で価格の上昇と品不足が続いている。
従って、今年の11月の肥料価格改定時には、カリ肥料成分入りの肥料の値上がりが
特に高騰しやすい傾向が予想されるということのようです。
農薬通販JP 鳥羽 和興
by at 11:51